塩むすび

ぎゅっぎゅっ

寝る子供


学校行事や幼稚園の保護者会などで、ポン子とあちこち往復してからのスーパーでのお買い物。


年長さんなんて、ほとんど昼寝しない子が多いのだけど、うちのポン子さんは違う。
疲れると睡魔の波がやってくる。

その波が買い物中に、母の予想通りやってきた。
お買い物のカート、私が押してるカートとの間にポン子は捕まり立ち乗りしていたのだけど(子供座席の無い普通の形のカート)
カートを押す持ち手の部分の、右と左の間の穴があいた部分に顔を挟める様にしていたポン子の力がどんどん抜けていく…

ポンちゃん、眠いの?」と聞いたが遅い。

もう挟まってる顔は、挟まりつつ下へ…ちょうどアゴの辺りに横に細い棒が渡っていて、そこに首が引っかかるような体制に。…しかもそれで立って寝てるわけ。

時折くるしくて「うがが…」と声が漏れるものの、起きる気配が無い。

レジに並んでいたら、前にいたおじさんが「…えっ、寝てるの??」と。「そ、そうみたいです…」と答えると、そのおじさんは奥さんに「おい、見ろ見ろ」すると奥さんも「えっ!それ寝てるの??立ってるよね??…可愛いわね〜子供ってどこでも寝れるのね!」と感心。

その後、カートをレジに置く時に起こすと、レジの台に半身上がってまた、寝。
ポ、ポン子…荷物置けません!



そんな事があったので、夜、帰った旦那にその話をしたのだけど、横でポン子は「えっ…ポンちゃん、いつねた?」「ポン子、ねてないよ、おとうさん!」と言うのでした。
ええーっ、記憶に無い??そこの記憶は吹っ飛んでいる様でした。

眠かったけど、寝てないよ!とガンとして譲らないポン子。それまた可笑しくて、家族で大笑い。
こんなのいつまで続くのかなーと、迷惑だけど楽しい事をしでかしてくれるポン子の成長が楽しみな様で、実はあんまり成長して欲しく無い様な…そんな気持ちになる身勝手な親なのでした。

…大人になってもカートに挟まって寝たらまずいな。


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